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home>〜私の自由帳〜>竹内 康晴 (一社)日本バルブ工業会 自動弁部会 幹事

竹内 康晴 (一社)日本バルブ工業会 自動弁部会 幹事

「~25年間変わらないもの~」

2021-12-01

皆様、お世話になっております。ティヴィバルブの竹内 康晴です。
自動弁部会幹事のほか、この度、東京支部の役員を授かりました。
微力ながら、日本バルブ工業会の発展にお役に立てるように努力させて頂きますので、
いろいろとご指導いただくこともあるかと存じますが、どうぞよろしくお願い致します。

さて、私が25年間所有している物があります。それは車です。スバル製 インプレッサWRX RA STIバージョンⅢで、1996年に購入して、今でも乗り続けております。

なぜ、この車の購入を決めたかと言うと、当時は、カスタムショップが開催するミニサーキット走行会や、友人が開催するジムカーナ走行会に参加する事を楽しみにしていたのもありますが、やはり、世界ラリー選手権(WRC)の影響が大きいです。
ラリー競技は、決められたステージを1台ずつ走行し、走行タイムを争う競技です。また、ステージは1大会20本ほどあり、路面はターマック(舗装道路)、グラベル(未舗装道路)、天候によっては雪道でも競技します。ほとんどのステージは、一般道路を使用しており、道幅が1台分しかない所を150Kmで通過したり、段差がある道路では車がジャンプし、カーブではドリフトしながら走行し、迫力のある競技です。

ただ、購入当時は、欧州中心の人気スポーツであった為、日本では中継放送が無く、レース結果は雑誌から情報を集め、編集されたビデオ販売のみでしか観戦できませんでした。ビデオも2大会まとめての販売だったので、開催してから2ヵ月後にようやく見られる状況で、有料放送ですぐに見ることができる現在の状況からすると、考えられないタイムラグがありましたが、販売日を楽しみにしていたのを思い出します。

話を戻しますと、1990年代の頃のWRCには、トヨタ、三菱、スバル、フォード、ランチア、ルノー、プジョーなど多くの車メーカーがワークス体制で参加しており、最高峰のカテゴリーがグループA規定の車両を使用していたのです。グループA規定とは、量産車両をベースに限られた改造しか認められていなかった為、各メーカーは、ベース車両の改造できない部分は、販売車両と同じものを使用するのです。乱暴な言い方に変えると、街中で走っているファミリーカーを改造して、メーカーの威信をかけてラリー競技を行っているので、当然、車メーカーは、WRCに勝てる車両を投入するため、競技に向けた高性能の車両を量産車として販売していたのです。購入当時にワークスとして参加していた日本メーカー車両は、トヨタのセリカ、三菱のランサー、スバルのインプレッサでしたが、インプレッサの水平対向エンジンや車両バランスに惚れ込み購入を決めた次第です。

インプレッサのRAとは、競技のベース車両として販売していたタイプで、当然、快適装備であるエアコン、カーステ、電動装置品が標準装備ではなく、全てオプション扱いでした。
当時は、車を思い通りに運転する事が好きでしたので、快適装備は、車重量を増やすだけだから要らないと思っていましたが、真夏の運転には、さすがにエアコン無しはキツイので、エアコン(オートエアコンではなく、マニュアルエアコンでしたが)だけは、オプション追加し、妥協してしまいました。
たまに人を乗せると、シートは電動で動かせない、ドアミラーは手でたたむ、窓の開閉は手動ハンドルを回す、マニュアル車なのでギヤチェンジが大変そう、といろいろ言われます。
ですが、運転している私には、言われるほど苦にしておらず、思い通りに走らせる事を優先した結果であり、以前のようにミニサーキットやジムカーナの走行会には参加しておりませんが、今でも乗り続けているのです。
この先、どのくらいまで、この車に乗り続けることができるかわかりませんが、当分は手放す予定が無いですね。

マニアックな車を乗り続けている私ですが、今後とも、よろしくお願い致します。

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